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不動産売却の流れ

はじめに・・・
あなたの不動産物件が売却されるまでの全体概要です。
全体の流れと、期間を把握しましょう。

売却スタイルを確認する 買取・仲介プランから選ぶ 不動産会社を選ぶ 査定を依頼する 売却価格を決定する 媒介契約を結ぶ 販売活動をスタート 売買契約の締結 決済・物件の引渡し 不動産会社を選ぶ 査定を依頼する 契約を結ぶ 決算・物件の引渡し

売却スタイルを確認しましょう

ここではあなたに合った売却方法は何が適しているか、
どんな方法があるのかを知ることからスタートしていきましょう。

売却は大きく分けると2つの状況に分かれます。また、状況によって不動産を売却する方法は変わります。
あなたはどのような状況で訪れましたか?

※読み進めていき、もし、これらの条件に合わない特殊な立地や、名義の問題など、場合によっては売却しないで別の方法をとったほうがあなたにとって有益な結果になることもあります。複雑な事情の場合は、専門のアドバイザーに相談することをお勧めします。

優先事項について。
優先事項によっても販売活動の方法が変わります。
もし、以下の2項目のどちらかを優先するとなると・・・
あなたはどちらを優先しますか?

もし、いま答えがわからなくても全く問題ありません。
ページを読み進めていくにつれ、あなたの売却に対する疑問や不安はなくなっていることでしょう。まず、最初に知っておきたいのは、状況や優先することで売却方法は大きく変わるということです。そして、結果=(時間と金額)も大きく変わります。

まとめ:
1.現状の整理をする
2.優先事項によっても販売活動の方法が変わる
3.「時間を優先」、「金額を優先」によって結果=(時間と金額)も大きく変わる

買取と仲介のプランから選ぶ

・「仲介」 - 買手を探して売却する
・「買取」 - 不動産会社に買い取ってもらう

買取と仲介、どちらも不動産会社が対応する点は変わりません。
しかし、特徴が異なるため、比較してあなたのニーズに合ったプランを選択しましょう。
また、比較してわからない点がありましたら、遠慮無くご相談下さい。
比較するポイントは以下のとおりです・・・

仲介
【メリット】
・一般的な価格で売れるので損をしにくい。
・希望価格で売却できる可能性がある。
買取
【メリット】
・直ぐに現金化できる
・手間を掛けたくない
・人に知られたくない
・瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)を負いたくない
(外からわからない欠陥があった場合損害賠償の対象になること)
【デメリット】
・売却まで時間がかかる場合がある。
・不動産会社に力がない場合などは購入者を見つけが出来ず、時間がかかります。
【デメリット】
・売却金額が低い。
・不動産会社は物件を買い取ると転売しなければ利益になりません。
・営業にかかる広告費やリフォームなども考えた金額で買い取らなければ不動産会社は損をしてしまいます。
・市場価格の60%~80%程度が買取価格の相場となります。
購入者:希望者を探す
広告営業:あり
手数料:あり
時間:見つかり次第(90日~180日程度)

時間な制限がそれほどなく、できるだけ高い金額で売りたい方に向いています。

購入者:不動産会社
広告営業:不要
手数料:不要
時間:即時(7日~30日程度)

多少安くなっても、すぐに売りたい方に向いています。

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